皆さんに感謝、家探しのはなし
とにかくネガティブなこと書いたその後すぐに、いろんな出会いがありました。
次の引っ越し先のオーナーさんからのお誘いで、夕食にお邪魔したり、
ダブリン在住の日本人の方主催のイベントに参加したり。
どちらも、たくさんの人と話すきっかけになりました!
前回載せた、寺山修司さんの詩で言うと、
この2日間に、幸福が休暇明けて、思いっきり働いてくれた感じ。笑
久しぶりに、遅くまでいっぱい話して笑って、ほんま楽しい時間でした。
そして、英語の勉強がんばろうと、改めて思いました。
皆さん、本当にありがとうございますー!!
話は変わって、家探しのこと。
先週末ひと段落ついたんで、忘れんうちに、ちょっとまとめとこうと思います。
物件情報の探し方
(ネットより)
私の知ってるアイルランド在住の方のほとんどは、これで見つけてはります。
たまに、語学学校の掲示板に載ってることもあるけど、だいぶ少ないようですね。
Facebookの場合は、町の名前、flat、room、rentとかで検索したら、
そういう情報グループが出てくると思います。
ちなみに、学校のアジア人スタッフに相談してみたら、
中国・台湾人コミュニティ、韓国人コミュニティには、
日本のそれとは比べものにならないくらい、情報があるとのこと。
中国人、台湾人、韓国人の友達に手伝ってもらって、
そこで探すのもありかもねーって言ってました。
実際、韓国人の友達2人は、すぐに新しい家見つけてました。
これはおまけですが、私は、アイリッシュおばあちゃんオーナーに話しかけられて、
道ばたで物件情報もらったことがあります。
残念ながら、もらった電話番号が間違ってて、連絡できずそれっきり。
本当にオーナーさんやったんか、何かのイタズラやったんか、謎のままです。笑
確認すること(地域)
家に求めることは、それぞれ違うと思いますけど、
多分ほとんどの人は、治安も気にされてるんじゃないでしょうか?
(That time I moved to Ireland より)
ダブリンの場合、こんな風に区分けされてて、
町の真ん中のリフィー川から、北が奇数、南が偶数になってます。
ざっくり言うと、南(偶数)の方が、治安良しとされてますが、
更に詳しく見ると、こんな感じです。
(Confessions of a House Hunter より)
この画像を作成された方が、
2015年の個人ブログ情報なので注意してね!と書いてらっしゃいますが、
2017年6月、私が聞いた情報もこんな感じなんで、大きく変化はしてなさそうです。
この画像見たら、南も大概危なそうな場所あるやんって感じですね。笑
具体的に町の名前を挙げると、この辺が治安良い・悪い地域と言われてるようです。
良い地域(北):Drumcondra、Smithfield
(南):Rathmines、Prtobello
悪い地域(北):East Wall
(南):Crumlin、Dolphins Barn
East wallは殺傷事件もあったって話ですが、そこで働いてるスペイン人の知り合いは、
「通り1本違えば、まぁ大丈夫!」って笑ってました。
Parnell Square Westですら、やばそうな人多めに感じた私は、多分近寄れない。笑
あそこでは、うつろな目でアイラブユー言ってくるおっちゃんに会いました。
まぁ、感じ方は人それぞれなんで、あくまで参考程度にどうぞ!
確認すること(物件詳細)
(ネットより)
たいていの物件情報には、こういったことが書かれてます。
- 部屋の形態、備え付けの家具、バスルームの数、設備など
- 月々の家賃(rent)
- 保証金(deposit)
- 光熱費、インターネット代(bills)
- フラットメイトの人数
- 男女どちらの入居が可能か、カップルOKかどうか
- オーナー同居かどうか
- 滞在可能な期間
私の場合は、立池、家賃、光熱費、滞在可能期間に加えて、
電子レンジ、インターネット、洗濯機の有無を見て、絞っていきました。
自分が気になる情報が書かれてない場合は、オーナーに連絡して質問です。
光熱費、インターネット代は、家賃に含まれてる場合もあるから、その辺は要確認。
オーナーに連絡
(ネットより)
連絡の手段は、メールか電話、場合によってはSNSですが、
私は、リスニングとスピーキングが壊滅的なので、もっぱらメールしてました。笑
以下内容から、オーナーが求めてる情報にあわせて、ピックアップして書いて、
もし、まだ部屋空いてたら、詳しく質問させてくださいって感じで。
- 名前
- 年齢(オーナーが、ある年齢層の入居者を探してる場合は特に。)
- 性別(男性または、女性限定の物件もあるので。)
- 国籍(多分なくてもいいけど、日本人は悪いイメージ少ないし一応。)
- 職業(現在無職なら、日本の職務経験を。家賃払えますってことで。)
- VISAの種類(アイルランド滞在理由。)
- 自己アピール(きれい好き、ノンスモーカーとかオーナーの求める人物像)
- 滞在希望期間(提示されてる期間から延長できる可能性も。その逆も…)
返事がきたら、物件について質問、それからビューイング(内見)してました。
メールで確認してたのは、大体こんなこと。
- 家賃、光熱費、インターネット代の再確認(たまに事前情報と違う。)
- シェアフラットの場合、部屋に鍵があるか
- ハウスルールについて
- 洗濯機の有無、お金がかかるかどうか(今の学校アパートは、毎回 €3。)
ビューイング中に聞いてもいいんですけど、返信内容を見て、
このオーナーさんなら、いろいろ答えてくれそうと思ったら、事前に質問してました。
ちゃんと文字で残って、確実ですしね。
どっちかって言うと、自分が忘れないために。笑
これって英語で何て言ったら…ってなったときは、
ネットで調べると、家探しに役立つ例文みたいなのが、けっこう見つかります。
カナダやオーストラリアの、ワーホリまとめ情報サイトとか。
ただその場合は、保証金(deposit)や、内見(viewing)の言い方が、
国によって違うこともあるので、部分的に書き換えたりする必要があります。
契約までの日数、連絡件数
(ネットより)
ダブリンでの家探しは過酷、まずメールしても返事がない。
ビューイングに漕ぎ着けても、契約まで至らない。
何十件と連絡して、やっと家が見つかる!
なんて話をよく聞きます。
あとは、運とタイミング次第!とか。
私の場合、こんな感じでした。
日数:2週間弱
連絡件数:8件
先方から返事あり:6件(内1件は、質問送ると連絡が途絶えました。)
ビューイング:2件
圧倒的に少ないですが、たったこれだけでも、疲れました。
毎日ネットで情報チェック、毎日オーナーとやり取り、そして情報がこんがらがる。笑
アイルランドにいなくて、ビューイングに応じれないから、
写真で判断してとか言うのもありました。しかも、家賃は事前振り込み。
怪しさ満点やないかい!!
家決まったときは、よっぽど嬉しかったのか、
引越し手伝ってくれる夢見ました。笑
とりあえず、今の学校アパートは、7月末頃の授業コース終了と同時に退去。
その後、8月末まで滞在できる部屋を見つけることができました。
そう、また家探さんとあかんのです…
今度は学校ないから、時間も場所も自由に探せるし、ちょっとはマシかな。
9月は学期始まりで、地元の学生が押し寄せるらしいから、
それに負けんよう、ちょっと休んだら、すぐまた家探し再開する予定です。
今アイルランドで家探されてる方、お互い頑張りましょー!