7月の気候、夏の日照時間
(Photo: gahag)
今日から8月!てことで7月の気候と、
アイルランドで驚いたことのひとつ、日照時間について書いときます。
まず、7月の気候ですが、正直6月とそんなに変わりません。
日によって相変わらず朝夕は涼しいこともあるし、
昼間は、けっこうあったかい…みたいな。
そう「あったかい」なんです。
日本の夏の暑さとは、ほど遠い感じ。
20℃下回る日が、まだまだあるくらい。
雨風ふいてるときは、半袖にカーディガンやと肌寒いけど、
晴れだしたら、半袖で全然平気なくらい。
6月と同じく、薄着に温度調節できる羽織物が必要です。
それから、紫外線はけっこう強いから、油断できません。
上の週間天気予報、雨マークめっちゃ続いてますけど、
よく降っては止んでを繰り返すだけで、1日中ずっと雨なことはまずないです。
ここ数日、特に昨日はまさにアイルランドらしい天気で、
ザーザー降る→すぐ止む→めっちゃ晴れる→快晴のなか豪雨→最初に戻る、
みたいな、ほんまクレイジーな1日でした。
でも、そのおかげで、昨日は2回も虹を見られました!
写真ではわかりにくいかもですけど、めちゃくちゃ大きい虹!
ダブルの虹!
しかも下の方は人工のライトみたいに、くっきりした色で光ってました。
さて、話は変わって、日照時間のこと。
初夏のアイルランドの1日は長いです。
日出は5時頃、日没は22時半頃。
めちゃくちゃ長くないですか…?
私は事前にこのこと全く知らなかったんで驚きました。
アイルランド着いた最初の1週間は、6時半起床、22時就寝の生活してたから、
夜のアイルランドを見たことありませんでした。
いや一応夕暮れっぽい空は、見たことあったんですよ。
ただ、19時とかにちょっと日が傾き始めるけど、
いつまで経っても沈まないっていう、不思議な光景。
慣れた今となっては、
良く言えば、1日長いから遅くまで楽しめる。
悪く言えば、ついつい夜更かししてしまう。
そんな感じです。
6月27日22時10分、以前住んでたアパートからの眺め。
同日22時30分。やっと日暮れの空。
そんな長い日照時間ですが、早くも7月中旬から、夕暮れが早くなってきてます。
6月には10時半頃やったのが、最近は10時前には暗くなってて、
「(気温的に)夏来てないのに、もう夏終わり?」みたいな状態。
まぁ日本に比べたら、まだまだ遅い日没なんですけどね。
なんでこんなに、日照時間を気にするかと言うと、
冬は逆に日没がめっちゃ早いからなんです。
11月末頃とか、夕方16時には真っ暗って…早すぎやろ…
しかも朝8時くらいでも、まだ暗いって話。
それでけっこう鬱になる人も多いそうです。
なんかそういうのって、北欧とか極夜の地域だけの話やと思ってました。
下記Webサイトで、毎月の日の出日の入り時間を見られます。
これによると、冬の日照時間は、今の半分くらいになるみたいですね…
また冬場になったら、実際のとこどんな感じか書こうと思います。
今のうちにしっかりアイルランド観光も楽しんどかなあかんなー